弁護士・司法書士紹介
弁護士
北野 武史
きたの たけし
> 神戸支店はじめまして。弁護士の北野武史です。映画監督の北野武でありません。名前が同じなのは、単なる偶然です。多くの場合、弁護士に依頼をすることは一生に一度あるかないかだと思います。弁護士に相談される方は、不安な気持ちになり、自らの問題点をうまく整理できないことも多いと思います。私は、その気持ちに寄り添い、依頼される方と共に問題の解決に尽力したいと考えています。
映画つながりになりますが、私の好きな映画に、イタリアのフェデリコ・フェリーニ監督の「道」という作品があります。生きることの意味を考えさせられ、胸が苦しくなる映画です。ネタバレは避けますが、この作品は、大事のものは身近にあり、多くの場合それを失ったときにその価値はわかるという意味があると、私は考えています。そしてその大事なものは、カットグラスを割ってしまったように、元に戻ることはありません。あなたの大事なものは何ですか?
現代はSNSの普及により、四六時中ほかの人間のことばっかり考えている人が多いと思われます。電車に乗ってもスマホばかり見ている人が多いようです。そこで、ときどきスマホから目を離して、空を眺めてみませんか?私の趣味は登山と映画鑑賞ですが、山から街を眺めたり、異なる時代の地域にいる映画の主人公に身を置くとき、私自身の生きている世界を相対的に捉えることができます。人間という軸から少し距離をおくだけで、きっと気分が楽になる人も多いはずです。
私たちは、仕事や家庭で忙しく活動しています。そこで、息抜きのために職場でも自宅でもない第3の場所をつくってみませんか?これを社会学の用語で、第3の場所(サードプレイス)と呼び、職場や家庭とは異なる別の居場所を指すそうです。私自身は、第3の場所を求めて川辺を散歩をしたり、書店に立ち寄ったりしています。職場では出ないアイデアも出てくるかもしれないという言い訳を自分にしています。私が事務所の席を外しているときは、第3の場所を探しているときかもしれません。
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